みなさんはマイタケの発生時期を知っていますか?
菌床栽培のマイタケは一年中流通しているので、あまり意識しないかもしれません。天然のマイタケは秋、9月~10月ごろに採れます。
関東きのこの会では、丹波山倶楽部さんの原木露地栽培の「まいたけオーナー」になっています。まいたけオーナーになると、その区画で発生したマイタケを送ってもらえます。今年もマイタケが無事に発生しました!
まいたけオーナーについてはこちら↓
原木マイタケが届いた!
マイタケ出たよ!のお知らせからすぐに、約1kgほどの原木マイタケが届きました。お、おおきい……!
開封と同時に、ふわっと薫るマイタケ香。持ち上げてみると、しっかりと固く締まったいいマイタケ。う~ん、食べるのが楽しみです。
下処理をする
スーパーで流通しているマイタケは洗わずに使えますが、原木マイタケは露地栽培ですので、土や葉っぱが噛んでいたり、汚れや虫が付いていたりします。丹波山倶楽部さんで発送の際にある程度きれいな状態にしてくれますが、天然マイタケと同様に下処理は必要です。
ある程度の大きさに分けて土や落ち葉が噛んでいる部分を取り除きます。水洗いし、落ちにくい汚れは歯ブラシで汚れを落としていきます。
下処理が済んだら、食べきれない分は新聞紙かキッチンペーパーにくるんで冷蔵庫で保存しましょう。また、ひとくちサイズに割いてから冷凍すると、長期保存ができる上に凍ったまま調理できるので便利ですよ。
でも、原木マイタケは天然物と遜色ないおいしさなので、極力冷凍せずに早めに食べた方がいいと思います。
菌床栽培とは歯ごたえや香りが全然違うからです。
作ったマイタケ料理たち
王道のホイル焼きや炊き込みごはんもいいですが、これだけたくさん届いたので色々な食べ方をしてみたいですね。
マイタケ肉汁うどん
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マイタケお好み焼き
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マイタケお茶漬けパスタ
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マイタケと山芋のグラタン
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関東きのこの会ではレシピがたくさん!
関東きのこの会では、ほかにも多くのマイタケ料理をご紹介していますので、ぜひ色々なマイタケ料理を試してみてください!
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