【まいたけオーナー】原木の伏せ込みに丹波山村に行って来ました!

関東きのこの会は、2021年に引き続き2022年も農事組合法人『丹波山倶楽部(たばやまくらぶ)』さんの“原木まいたけオーナー”になりました。

まいたけオーナー制度は、山梨県丹波山村特産の原木舞茸のオーナーになり、原木から発生した採れたての舞茸を約1kg受け取れる制度です。

6月のある週末、オーナー限定のまいたけ原木の伏せ込み体験イベントがあったので、関東きのこの会の有志メンバーで山梨県丹波山村へ行って来ました。

丹波山倶楽部の青柳雄大社長による『まいたけ座学』や工場見学、舞茸原木の伏せ込みの様子などを動画にまとめましたので、ぜひご覧ください!

 

 

目次

丹波山倶楽部の『まいたけオーナー制度』の概要

※2021年と一部内容が変わっています。

契約の単位 原木から発生した舞茸約1Kg
価格 7,700円/1年間(契約時に一括払い)
受付期間 毎年5月頃
伏込時期 6月上旬
収穫時期 9月下旬~10月上旬
受取方法 指定した住所に送られてくる
その他
  • 舞茸の伏せ込み体験が出来る
  • オーナー限定の舞茸イベントに参加できる

 

2021年までは3年単位の契約でしたが、今年は1年契約となり、その分料金も安くなっています。

また、昨年まではオーナーごとに小さい畑が用意され、15本の原木を埋めて、そこから発生した舞茸を受け取る仕組みでした。

 

2021年の伏せ込みの様子↓

 

しかし、その方法だと中には発生しないオーナー畑もあり、『すみません!今年は舞茸出ませんでした!』と謝らなければならないケースもあったそう。

そこで、2022年はオーナーみんなで大きな一つの畑に大量の原木を埋め込み、そこから発生した舞茸を公平に分ける形になっています。

原木舞茸のオーナー畑

 

ちなみに、原木はまとめて埋めたほうが、より大きい舞茸になりやすいんだとか。

秋にどんな立派な舞茸が届くのか、今から楽しみです!

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この記事を書いた人

露木 啓(つゆきのこ)のアバター 露木 啓(つゆきのこ) 関東きのこの会 代表

『“キノコ”といったら露木までっ!』
元きのこ問屋の営業マン。
生産者さんからきのこを仕入れ、主に関東のレストランや生協さん、自然食品さんに卸す仕事をしていました。
また『きのこのじかん』という情報発信サイトできのこ記事も書いていました。
今は職業きのこから離れ、趣味としてきのこと付き合っています。
主に土日に散策してきのこを撮ったり。
また、きのこの歌を作詞作曲し歌っています。

・ベーシックきのこマイスター
・ヨコハマきのこ大祭実行委員

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