きのこ料理研究家 まんぼママです。
雪の便りが届く季節になると、あったかい、ほっこりするお鍋が恋しくなってきます。
もちろんきのこをたっぷり入れた鍋🍄
今回はお鍋の具材にすべく、雪国まいたけさんの大きな舞茸をまるごと1株お取り寄せしました。
実はこれ、通販では売っていないのできのこ料理研究家の特別ルートから入手(笑)
とにかく大きいんです!
これはもう、このデカさを活かして、まんま1株お鍋にドーンと入れましょう。
きっと美味しいわ。
その他のきのこはいつものスーパーできのこ狩り。
季節限定『雪国しめじ恵み』の雪ちゃんと目があいます。
お取り寄せした舞茸と同じお国のきのこですもの!
勿論、連れ帰って雪国まいたけと一緒のお鍋に入れてあげました。
ネット通販で調べてみると、雪国まいたけさんの株は売っていませんでしたが、他産地さんの株採りまいたけが売られていました。もちろん代用可能です。
秋~冬シーズンなら、稀にスーパーや百貨店で売っている事もありますよ。
株採り舞茸の活用レシピ
《料理名》
『舞茸のすき焼き』(4人分)
《調理時間⌚》20分
《材料》
- 雪国まいたけ(大)・・1株
- ぶなしめじ・・・・・・1パック
- 椎茸・・・・・・・・・4個
- えのきたけ・・・・・・200g
- 結びしらたき・・・・・4個
- 豆腐・・・・・・・・・1丁
- ネギ・・・・・・・・・1本
- にんじん🥕・・・・・・適量
- 水・・・・・・・・・・400cc
- 卵・・・・・・・・・・4個
《タレ》
- 酒・・・・・・・・・・大さじ1
- しょう油・・・・・・・大さじ2
- みりん・・・・・・・・大さじ1
- 砂糖・・・・・・・・・大さじ1
《作り方》
- 【下準備】ネギは斜め切り、にんじんは飾り切りにする。
ぶなしめじ、えのきたけは石づきをカットし、適度な大きさに手で裂く。
椎茸は石づきをカットして飾り包丁を入れる。 - 鍋の真ん中に株のまま舞茸を入れ、隙間にぶなしめじ・えのきたけ・にんじんを飾り、水を注いでコトコト煮る。
- 煮汁が黒くなったら、椎茸・結びしらたき・ネギ・豆腐・タレを入れて、更に煮る。
- 卵を溶きほぐして、絡めて食べる。
きのこの旨味成分グアニル酸は60〜70°Cで良く出るので、お水の状態から入れてコトコト煮ます。
煮汁が黒くなったら舞茸の美味しさが滲み出た証拠です。
大きな1株を活かして、煮上がってから舞茸を小房に分けてくださいね。
4種類のきのこから出てくる旨味の相乗効果で、お出汁要らずの美味しさです!
舞茸の食感を楽しみながら溶き卵を絡めて、すき焼き風にお召し上がり下さい。
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