11月11日は『長野県きのこの日』!その由来や目的とは?

11月11日は、1年の中で唯一同じ数字が4つ並ぶ『ゾロ目の日』で、その珍しさから様々な商品や事柄の記念日に制定されています。

実はその中に『長野県きのこの日』があるんです!

ということで今回は、長野県きのこの日の由来や目的、制定した団体などについて紹介いたします。

 

目次

なぜ11月11日が『長野県きのこの日』になったのか

11月11日は長野県きのこの日

長野県はきのこの栽培が盛んで、特にぶなしめじ、えのきたけ、なめこは、全国でトップクラスの生産量を誇っています。

そこで数字の1をきのこに見立て、11月11日はきのこがニョキニョキたくさん生えている様子に見えることから、この日が『長野県きのこの日』に制定されました。

 

制定したのは『全国農業協同組合連合会長野県本部(全農長野)』

長野県きのこの日は、全国農業協同組合連合会長野県本部(全農長野)が制定しました。

いわゆる『JA全農長野』です。

 

長野県きのこの日の目的

JAさんが制定したのですから、目的は県産品のPRです。

日本記念日協会のホームページには下記のように記載されています。

長野県が生産量日本一を誇るぶなしめじ、なめこ、えのきたけなど、県産のきのこの味の良さなどをアピールするのが目的。

 

10月15日の『きのこの日』とは何が違うの?

https://kanto-kinoko.com/wp-content/uploads/2021/11/20211008091405.jpg

実は、10月15日も『きのこの日』に制定されていますが、制定した団体が違うので、目的も微妙に異なります。

それぞれの内容を表で比較しました。

  きのこの日 長野県きのこの日
日付 10月15日 11月11日
制定した団体 日本特用林産振興会 JA全農長野
目的 きのこに対する正しい知識を普及して、きのこの健康食品としての有用性をより多くの人に知ってもらう 生産量日本一を誇る長野県産やまびこしめじ、なめこ、えのきたけなど、長野県産のきのこの味の良さなどをアピールする

 

 

11月11日は長いものの記念日の宝庫

11月11日は『長野県きのこの日』

ちなみに、1年のうちで唯一4つの数字が並ぶ11月11日は、『長野県きのこの日』以外にも、たくさんの長細いモノの記念日に制定されています。

一部紹介しましょう。

  • ヤンヤンつけボーの日
  • 棒ラーメンの日
  • キットパスの日
  • めんの日
  • うまい棒の日
  • スティックパンの日
  • 岩下の新生姜の日
  • きみしゃんいりこの日
  • 串カツ田中の日
  • チンアナゴの日
  • ポッキー&プリッツの日
  • きりたんぽの日
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この記事を書いた人

露木 啓(つゆきのこ)のアバター 露木 啓(つゆきのこ) 関東きのこの会 代表

『“キノコ”といったら露木までっ!』
元きのこ問屋の営業マン。
生産者さんからきのこを仕入れ、主に関東のレストランや生協さん、自然食品さんに卸す仕事をしていました。
また『きのこのじかん』という情報発信サイトできのこ記事も書いていました。
今は職業きのこから離れ、趣味としてきのこと付き合っています。
主に土日に散策してきのこを撮ったり。
また、きのこの歌を作詞作曲し歌っています。

・ベーシックきのこマイスター
・ヨコハマきのこ大祭実行委員

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