きのこライター露木の作詞作曲したきのこの歌 第2弾『灯火茸(ともしびたけ)』の演奏動画を撮りました。
暗闇で緑色に光るきのこシイノトモシビタケを題材にした歌です。
拙い演奏ですがぜひお聞きください。
灯火茸(ともしびたけ)
灯火茸(ともしびたけ)
作詞、作曲:露木 啓
せわしない毎日が心を削り
週末はキノコの森に逃げ込んだ
張り巡る菌糸みたいなネットワークは
気を抜くとぷつぷつ切れていった
立ち枯れの木には小さな小さな
シイノトモシビタケが生えている
道を照らせ 儚いトモシビタケ
迷いの森さまよう道しるべ
闇を照らせ緑のともしびで
森の出口へと導いて
あかり灯せ 儚いトモシビタケ
迷いの森さまよう道しるべ
優しく儚い ともしびは
夜が明けても消えないで
心の中に ともしびたけ
第一弾のきのこの歌はこちら↓
光るきのこ、シイノトモシビタケ
きのこの中には暗闇で発光するものがあります。
八丈島や小笠原諸島では歌のテーマにしたシイノトモシビタケの他にも、ヤコウタケ、エナシラッシタケなど多くの種類の光るきのこを見ることができます。
(ちなみに代表的な毒きのこ、ツキヨタケもカサの裏のヒダが光るきのこです)
年に数回、期間限定で岩出菌学研究所さんから発売される『ヤコウタケ栽培キット』は、光るきのこのヤコウタケを育てることが出来ます。
露木も挑戦したことがありますが、想像していた以上に明るく発光して感動しました。
シイノトモシビタケは、カサがランプシェードの様な形をした小さな可愛いきのこです。
実は、以前たまたまタイミングが合って実際にシイノトモシビタケが光っている所を見させていただいたことがあります。
南の島では無く、本州の思いもしなかった場所に生えていました。
詳しい方に連れて行って頂いたのですがあれは感動したなぁ。
撮影したシイノトモシビタケの写真
・・・写真の腕が悪すぎてきれいに撮れませんでした。。
またいつか光るきのこの撮影に挑戦してみたいと思います。
きのこの歌『灯火茸(ともしびたけ)』、のまとめ
①きのこの魅力を伝えるべくきのこの歌第2弾を作りました!
②シイノトモシビタケは八丈島などで見られる光るきのこです
おまけ、灯火茸きのこ問屋バージョン
以前働いていたきのこ問屋で撮影した灯火茸(ともしびたけ)のPV。
社長や社員たちで出演・撮影・編集したものです。
こちらもぜひご覧ください!
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