きのこ料理研究家 まんぼママです。
今回は日本で栽培されているきのこの中でも最大級の大きさを誇る『仁王しめじ』のレシピを紹介します!
茨城県の七会きのこセンターさんが夏季限定で栽培されていて、オンラインショップで取り寄せることができるの。
手前にあるのが皆さんよくご存じのブナシメジで、奥にあるのが仁王しめじ👹
デカイ!とにかくデカイんです。
そりゃそうですよね、『仁王立ち』の仁王ですもの。
チョイと50gをバターでソテーして、おしょう油かけてハフハフ試食してみました🤣
間違い無しの美味しさです😋
でもね、きのこ料理研究家ですもの、もっといろんな食べ方を研究しなくちゃ。
という事で今回は仁王しめじの肉巻きを作ってみます。
きのこは元々とてもヘルシーですから、お肉もヘルシーな鶏ササミをチョイスしました。
仁王しめじの特徴については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
仁王しめじレシピ
《料理名》
『仁王しめじの肉巻き巻き』(4人分)
《調理時間⌚》20分
《材料》
- 仁王しめじ・・・・・200g
- オクラ・・・・・・・6本
- 鶏ササミ・・・・・・8本
- 片栗粉・・・・・・・適量
- 揚げ油・・・・・・・適量
《タレ》
- しょう油・・・・・・大さじ2
- 酒・・・・・・・・・大さじ2
- みりん・・・・・・・大さじ2
- ミニトマト・・・・・8粒
《作り方》
- オクラを板ずりし、洗って水を拭き取る。
- ササミの筋を取り、ラップで上下を挟んで叩いて広げる。
- オクラ・仁王しめじをササミでクルクル巻き、片栗粉をまぶす。
- 揚げ油でコロコロしながら焼く。焼きあがったら仁王しめじのカサを切り落とし、一口サイズに切る。
- 仁王しめじのカサ部分を粗みじん切り、ミニトマトを4つ切りにして、調味料と一緒に弱火で煮てタレを作る。
『板ずり』はオクラをまな板の上でゴロゴロ転がす下ごしらえのことです。
鶏ササミは、ラップの上から優しくポンポン叩いて薄く伸ばしてください。
上のラップを剥がし取り、下のラップを剥がしながら転がすようにクルリと巻いていきます。
肉巻きはきのことミニトマトの旨味たっぷりのタレに付けてお召し上がりください。
仁王しめじのカサ部分の柔らかさと、軸部分の噛み応えある食感の違いを楽しみましょう。
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