秋本番の10月上旬、長野県にきのこ狩りに行ってきました!【動画あり】

10月上旬のとある週末、長野県にきのこ狩りに行ってきました。

長野県出身のお笑い芸人『坂井きのこ』さんの案内で許可を得ている山に入り、旬のきのこ探し!

慣れない山道に苦戦しながらもクリタケやホンシメジ、ハナイグチ、ベニテングタケなどを見ることができ、充実した長野遠征となりました。

その様子の一部を、10月中旬に開催された『ヨコハマきのこ大祭オンライン』用に動画にまとめましたので、せっかくなので関東きのこの会のサイトでも公開します。

ぜひご覧ください!

 

目次

長野県きのこ狩り動画

 

動画に出演している主なメンバー

 

注:ちょこすき~☆さんはハナイグチやクリタケのことをよくご存知ですが、動画が分かりやすくなるようにわざと知らないフリをしてくれていますw

そんなちょこすき~☆さんが書いたクリタケの記事はこちら!

 

また、今回の散策の様子をnoteにまとめてくれているので、ぜひこちらもご覧ください。

 

10月上旬に長野県の山で見られたきのこ達

動画にアップしたきのこは一部で、実際はもっとたくさんの種類に出会う事が出来ました。

ここで紹介いたします。

  • ムラサキナギナタタケ
  • トビイロノボリリュウ
  • クリタケ
  • ニガクリタケ
  • ホンシメジ
  • コウタケ
  • ハナイグチ
  • ヒメベニテングタケ
  • ベニテングタケ

 

ムラサキナギナタタケ

ムラサキナギナタタケ

おどろおどろしい雰囲気がカッコいい!

何株か生えていました。

 

トビイロノボリリュウ

トビイロノボリリュウ(ヒグマアミガサタケ)

材からたくさん発生していたトビイロノボリリュウ、別名ヒグマアミガサタケ。

これまたかっこよいきのこです。

 

クリタケとニガクリタケ

クリタケとニガクリタケ

誤食による食中毒が起きやすい、左:ニガクリタケ(毒)と右:クリタケ(食)の比較写真。

良い資料写真が撮れました。

 

ホンシメジ

ホンシメジ

優秀な食菌として名高いホンシメジも生えていました!

あの『匂い松茸、味しめじ』のしめじは、ブナシメジでは無くてこのきのこを指しています。

 

コウタケ

コウタケ

今回の遠征の目標の一つは、このコウタケを見ることでした。

若干時期がずれて老菌ばかりでしたが、発生地の周囲には良い香りが漂っていました。

 

ハナイグチ

ハナイグチ
ハナイグチ

別名『リコボウ』。

優秀な食菌できのこ狩りのメインターゲットです。

 

ヒメベニテングタケ

ヒメベニテングタケ
ヒメベニテングタケ

ミニサイズの可愛らしいきのこ。

ベニテングタケに似た形状で、サイズが小さいから『ヒメベニテングタケ』なのだと思います。

 

ベニテングタケ

ベニテングタケ
ベニテングタケ

赤いカサに白い斑点が特徴のとても可愛いきのこ🍄

実はこの遠征の一週間前も、このきのこを見たいがために一人で長野県に日帰り行脚したのですがその時は出会えず・・・

今回は坂井さんの案内で無事出会う事が出来ました!

感動!

 

その他の可愛いきのこ達

その他にも多種多様なきのこに出会う事が出来ました。

ベニタケ
モエギタケ
ロクショウグサレキンの仲間
ドクベニタケ

長野県ってすごい!

 

収穫した天然きのこは美味しくいただきました!

収穫したクリタケやハナイグチなどの食菌達は、家に連れ帰り汚れを落として佃煮にしました。

天然きのこの佃煮
天然きのこの佃煮

 

長く楽しめるかなと思って佃煮を選択したのに、美味しくてあっという間に完食!

ただ、佃煮だと全部味が均一になってしまうので少しもったいなかったかも。

次はきのこ毎の特徴や味を活かした料理法を、坂井きのこさんに教えてもらおうと思います。

 

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この記事を書いた人

露木 啓(つゆきのこ)のアバター 露木 啓(つゆきのこ) 関東きのこの会 代表

『“キノコ”といったら露木までっ!』
元きのこ問屋の営業マン。
生産者さんからきのこを仕入れ、主に関東のレストランや生協さん、自然食品さんに卸す仕事をしていました。
また『きのこのじかん』という情報発信サイトできのこ記事も書いていました。
今は職業きのこから離れ、趣味としてきのこと付き合っています。
主に土日に散策してきのこを撮ったり。
また、きのこの歌を作詞作曲し歌っています。

・ベーシックきのこマイスター
・ヨコハマきのこ大祭実行委員

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