最近、スーパーでもすっかり定番商品となってきた『生きくらげ』
一昔前は中国産の乾物が主流でしたが、最近では日本でも栽培する生産者さんが増え、国産の生きくらげが気軽に買えるようになりました。
ただ、せっかく新鮮なきくらげが手に入りやすくなったのに、食べ方や調理方法がピンと来なくて、気になりつつも敬遠してしまっていませんか?
そこで今回は、きくらげの生産者さんに教えてもらった超簡単時短レシピを紹介します。
なんと、生きくらげは電子レンジで簡単に調理できるんです!
生きくらげとは
生きくらげは、収穫後に乾燥させずに生のまま流通しているきくらげのことです。
日本国内で生産量が増えたことで、生鮮流通ができるようになりました。
乾燥きくらげとは異なり、水で戻す必要がないという手軽さが魅力です。
また、瑞々しくコリコリした食感が特徴で、サラダや和え物、炒め物など様々な料理に活用できます。
なお、日本で流通している生きくらげの多くは、『アラゲキクラゲ』という種類です。
生で食べられるわけではない!
『生きくらげ』という商品名だからといって、決して生で食べられるわけではありません。
昔は、きくらげと言えば海外から輸入している『乾燥きくらげ』が一般的でした。
それに対して、生鮮のまま流通しているから『生きくらげ』と呼んでいるだけです。
きくらげは、必ず加熱調理してからお召し上がりください。
電子レンジで簡単!生きくらげレシピ
きくらげの生産者さんに教えてもらった超簡単時短レシピをご紹介します。
生きくらげは、電子レンジでサッと加熱するだけで、すぐに調理できるんです。
『生きくらげの酢醤油かけ』(2人分)
《調理時間⌚》10分
《材料》
- 生きくらげ・・・1パック(100g)
- 三つ葉・・・・・1束
- 醤油・・・・・・適量
- 酢・・・・・・・少々
《作り方》
- 生きくらげをさっと水洗いし、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。
- 一口大にカットして耐熱皿に入れ、ラップをふんわりかけて600Wの電子レンジで1分加熱する。
- 三つ葉を添え、酢醤油をかけていただく。
生きくらげは水戻し不要!
また、電子レンジに1分かけるだけで加熱調理できる手軽さが魅力です。
生きくらげのコリコリ食感が楽しく、三つ葉の爽やかな香りがアクセントになった一品です。
生きくらげは乾燥きくらげとは異なり、水で戻す必要がありません。
また、火を使わずにサッと作れるので、忙しい時にもおすすめです。
基本の酢醤油以外にも、ラー油をかけてピリ辛にしたり、マヨネーズやポン酢で和えたり、様々なアレンジが楽しめます。
次に生きくらげを見かける機会がありましたら、ぜひこの簡単時短レシピを試してみてください。
きっと、あなたも生きくらげの美味しさにハマること間違いなしです!
まとめ
- 『生きくらげ』は、生のまま流通しているきくらげのこと
- 乾燥きくらげのような水戻しは不要で、すぐに調理できる
- 電子レンジで加熱調理できる
今回紹介した『生きくらげの酢醤油かけ』は、忙しい時にもおすすめの簡単時短レシピです。
ぜひお試しください!
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