きのこ料理研究家 まんぼママです。
日差しもすっかり強くなり、いよいよ夏が近づいてきました🌞
そんな陽気な季節にぴったりなのが、旬のニラを使った料理です。
今回は、エノキタケとニラの旨味をぎゅっと閉じ込めた、『皮なしニラまんじゅう』のレシピをご紹介します。
ニラは、先端部分も捨てずにたっぷり使ってくださいね。
ニラの先端部は香味成分のアリシンが多いので、豊かな香りを楽しめます。
ごま油で焼くので、香りがちょうど良い感じに和らぐんです。
ご家族みんなで、春の恵みを丸ごと味わえる一品です。
ぜひ、食卓に並べてみてください!
目次
エノキタケとニラのレシピ
《料理名》
『エノキタケ入り皮無しニラまんじゅう』(3人分)
《調理時間⌚》20分
《材料》
- エノキタケ・・100g
- 舞茸・・・・・1パック(120g)
- 豚ひき肉・・・150g
- ニラ・・・・・1束
- サラダ油・・・適量
- ごま油・・・・適量
《Aの調味料》
- 生姜・・・・・1カケ(20g)
- ごま油・・・・大さじ1
- 醤油・・・・・大さじ1
- コショウ・・・適量
- 片栗粉・・・・大さじ2
《Bの調味料》
- 醤油・・・・・大さじ1
- みりん・・・・大さじ1
- 水・・・・・・大さじ3
《作り方》
- エノキタケとニラを1cm幅に切る。生姜はみじん切りにする。
- 密閉袋にエノキタケ、ニラ、豚ひき肉、Aの調味料を入れ、よく揉み混ぜる。
- 6等分し、平たいまんじゅう形の肉だねに整える。
- フライパンにごま油とサラダ油を熱し、肉だねを片面3分ずつ弱火で焼く。
- 舞茸は小房にほぐし、Bの調味料を加えて弱火で3分ほど煮る。
- ニラまんじゅうを器に乗せ、舞茸タレをかけて出来上がり。
のおいしいポイント!
密閉袋の中で揉むと、手も汚れず楽チンです。
エノキタケは加熱すると粘りが出るので、片栗粉と一緒につなぎの役割をしてくれます。
肉だねは、ハンバーグのように空気を抜くようにしながら形を整えてください。
皮無しで簡単に作れる、ニラまんじゅうです。
いっぱい食べて元気モリモリ💪
ニラと舞茸タレの食感のギャップをお楽しみください!
コメント