きのこ料理研究家 まんぼママです。
先日、舞茸原木の伏せ込みをするため、山梨県の丹波山(たばやま)までお出かけしてきました。
丹波山倶楽部の皆様が愛情たっぷりに育てた原木を畑に埋めて、寒く無いように枯葉のお布団をたっぷり掛けてあげたの。
秋には畑から立派な舞茸が生えてくるはずです。
11月のご対面が待ちきれません。
舞茸原木の伏せ込みは、こちらの記事で詳しく紹介しています↓
『香り松茸、味しめじ、それをも凌ぐ丹波の舞茸』
帰りに丹波山村の道の駅で出逢った乾燥舞茸のキャッチコピーにキュンキュンです。
迷わず連れ帰って、旬のとうもろこしと一緒に揚げちゃいました。
乾燥舞茸レシピ
《料理名》
『舞茸の落とし揚げ』(4人分)
《調理時間⌚》20分
《材料》
- 乾燥舞茸・・・・・・10g
- ぶなしめじ・・・・・80g
- とうもろこし・・・・正味100g
- 天ぷら粉・・・・・・100g
- 水・・・・・・・160ccと350cc
- 揚げ油・・・・・・・適量
- 大根おろし・・・・・適量
- おろし生姜・・・・・1かけ分
- とうもろこしの芯・・1本
《天つゆ》
- 乾燥舞茸の戻し汁・・300cc
- しょう油・・・・・・75cc
- みりん・・・・・・・75cc
《作り方》
- 【事前準備】乾燥舞茸を350ccの水に20分以上浸けて戻す。
- とうもろこしを包丁でこそげて、粗くほぐす。
- 舞茸・ブナシメジをほぐす。
- 天ぷら粉に水160ccを入れてさっくり混ぜ、きのことトウモロコシを入れてスプーンですくい、180°Cの油で落とし揚げにする。
- 天つゆにとうもろこしの芯を入れて煮る。
- 天つゆにお好み量の大根おろし・おろし生姜を入れて、アツアツを食べる。
乾燥舞茸は両手で細く引き裂いてね。
舞茸の戻し汁は旨味がたっぷり出ていて美味しいの。
そのまま出汁として使ってください。
《天つゆの黄金比》は、出汁:しょう油:みりん=4:1:1です。
今回は、そこにトウモロコシの芯を入れて煮ることで甘みをプラス!
ECOクッキングも兼ねています。
舞茸とブナシメジの2種のきのこで旨味の相乗効果バッチリ!
また、舞茸・ブナシメジ・とうもろこしの食感の違いを楽しんでくださいね。
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