公園や緑地などでちょっときのこ散策する際は普段着でも問題ありませんが、山などに入る際はそうはいきません。
木の枝や虫、暑さなど、さまざまなリスクへの対策が必要です。
では、本格的なきのこ散策にはどのような格好で行けば良いのでしょうか?
普段からよくきのこ観察に出かけている“キノコ女子”のちょこすき~☆さんにインタビューさせてもらいました。
YouTube動画になっているので、ぜひご覧ください↓
きのこ散策に行く際の格好
ちょこすき~☆さんに教えてもらった、きのこ散策に行く際の装備はこちらです。
- 速乾性のTシャツ
- ストレッチパンツ
- 登山靴
- アームカバー
- 帽子
- ザック
- ポーチ
アームカバーや帽子などを身に着け、出来るだけ肌を出さないようにしているとのことでした。
帽子は、熱中症対策と頭を保護する意味があります。
また、山の中に入るので、ジーンズなどのゴワゴワした素材よりは、全体的にストレッチ性のあるものを選択した方が良いそう。
ザックは何でもOKですが、とにかく動きやすいものを選んでください。
また、ポーチなどを併用しておけば、ザックを降ろさなくても出し入れできるので、すぐに取り出したいものを入れておくと便利とのこと。
ちょこすき~☆さんは、熱中症対策にもなるのでラムネを入れているそうです。
たしかに、これは便利ですね!
ちょこすき~☆さんの執筆記事はこちら
きのこ散策に行っている方たちのコメント
ちょこすき~☆さんのインタビュー動画をFacebookなどのSNSで紹介したところ、きのこ散策に行かれている方たちから『こういったものもあると便利』と言ったコメントが寄せられましたので、一部紹介いたします。
≪くさびらじかるさん≫
ピークだと、うちは少し視野が暗くなるけど、虫よけネットを被ってますわ😀
500~2000円ぐらいでピンキリだけど、見た目ほど視野を邪魔されないようになってるかな、目の細かいハイキング用ネット。帽子に付属しているのもあるけど。
あと、暑さ対策と虫払いに丁度いいので、小さなプラ骨の団扇持っていきますw
バチバチ虫はねとばしたり、茂みのクモの巣払ったり便利でw
小さなプラ骨の団扇は、セリアで売ってる不織布が貼られたヤツが良いですわ。
水を染み込ませて涼感を得られるやつで、そのために骨が強く作られているので何かと使い勝手がよいです。
メマトイ叩き落としたりできるw
≪れおんくんのママさん≫
私、携帯蚊取り線香持っていく〜!虫コナーズも首からぶら下げる時もあります〜
ポルチーニに集っているきのこバエ(蚊のサイズです)も近づけると一蹴出来ちゃいます。
おわりに
今までなかなか他の人の装備についてお聞きする機会は無かったので、大変参考になりました。
ちょこすき~☆さん、ありがとうございました!
また、インタビューさせていただける機会があったら、次は『きのこ散策に使えるアイテム』や、『散策ポイントの選び方』なども聞いてみたいと思います~。
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