飲み会の翌朝はなめこの味噌汁がおすすめ!なめこのヌメヌメ栄養成分で二日酔いを解消しよう

なめこの味噌汁

飲み会があった日の翌朝は、なめこの味噌汁ですっきりしませんか?

実はなめこのヌメヌメの中には、胃腸を保護して二日酔いを解消する成分がいっぱい入っているんです。

飲み会の日は『夜ウコンで翌朝なめこ』と覚えておきましょう!

 

目次

なめこのヌメヌメ栄養成分”ペクチン”と”粘性糖タンパク質”で二日酔いを解消

なめこのヌメリは、ペクチン粘性糖タンパク質という成分で出来ています。

ペクチンは果実等に多く含まれる食物繊維の一種で、粘膜を保護し保湿する作用があります。

また、粘性糖タンパク質は胃腸を保護して、二日酔いを解消する効果が期待できるんです!

飲み会の翌朝になめこの味噌汁を飲めば、アルコールで荒れた内臓をなめこのヌメヌメ成分がやさしくいたわってくれます。

 

足切りより『足付きなめこ』の方がヌメヌメ成分が多い

なめこは加熱することでよりヌメリが出てきますが、商品形態によってヌメヌメ成分の量に差があります。

実は、石づきから切り離されてパックされている『足切りなめこ』より、株採りのまま売られている『足付きなめこ』の方がヌメリが多く出てくるんです!

 

足切りナメコ

足切りは主に脱気包装されている

 

足付きナメコ

足付きは株のまま包装されている

 

販売している時は、一見足切りなめこの方がヌメリが多そうに見えますが、これはパックする工程で一度水洗いしていて水分を多く含んでいるためです。

一方、足付きなめこは洗わずにパッケージして販売されているので、ヌメリ成分がしっかり残っています。

加熱するとどんどんヌメヌメが出てきますので、二日酔いの翌朝に使うなら『足付きなめこ』の方がおすすめです!

とはいえ、いくらなめこの味噌汁が良いと言っても、安心してついつい飲み過ぎないように気を付けて下さいね。

 

なめこのヌメヌメ栄養成分で二日酔いを解消しよう!のまとめ

  1. なめこのヌメヌメ成分『ペクチン』と『粘性糖タンパク質』は、アルコールで荒れた内臓をいたわり二日酔いを解消する効果が期待できる
  2. 加熱すると足切りなめこより足付きなめこの方がヌメヌメが多く出る
  3. 飲み会の日は『夜ウコンで翌朝なめこ』と覚えておきましょう
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この記事を書いた人

露木 啓(つゆきのこ)のアバター 露木 啓(つゆきのこ) 関東きのこの会 代表

『“キノコ”といったら露木までっ!』
元きのこ問屋の営業マン。
生産者さんからきのこを仕入れ、主に関東のレストランや生協さん、自然食品さんに卸す仕事をしていました。
また『きのこのじかん』という情報発信サイトできのこ記事も書いていました。
今は職業きのこから離れ、趣味としてきのこと付き合っています。
主に土日に散策してきのこを撮ったり。
また、きのこの歌を作詞作曲し歌っています。

・ベーシックきのこマイスター
・ヨコハマきのこ大祭実行委員

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