【茨城県】きのこ博士館(きのこはかせかん)は入場無料で楽しみながら学べる!写真映えスポット多数☆

きのこ博士館

茨城県にはきのこをテーマにした素敵な観光スポットがあります。

茨城県植物園の隣に建っている『きのこ博士館(はかせかん)』です。

きのこや木材などについて楽しみながら学べる施設で、館内は幻想的な雰囲気、子供も大人も楽しめます。

先日子供と遊びに行ってきたので、きのこ博士館の様子を紹介いたします!

 

動画で見る👇

 

目次

きのこ博士の概要

きのこ博士館の外観

きのこ博士館の外観

きのこ博士館は、きのこや山菜、木材などの種類や形態はもちろん、人との係わりから、森林の役割までを楽しみながら学べる施設です。

基本的には子供向けに設計されていますが、館内には写真映えする模型や展示物があり、大人も十分楽しめます!

施設名 茨城県きのこ博士館
ジャンル 楽しみながら学べる博物館
住所 〒311-0122
茨城県那珂市戸4589番地
交通手段 常磐道那珂ICから車で約10分
営業時間 9:00~16:30
休館日 毎週月曜日
※休日にあたるときはその翌日
12月29日~1月3日まで
入場料 無料
駐車場 有り
オープン日 平成10年
電話番号 029-297-0198

 

アクセスマップ

  • 常磐道『那珂IC』から車で約10分
  • JR水郡線『瓜連駅』からタクシーで約10分

のどかな立地にあるきのこ博士館は、水戸市などの都市部からは離れています。

そのため、基本的には車で向かうのがおすすめ。

当初、神奈川県から電車やバスなどを乗り継いでいくルートも検討しましたが、車の倍くらい時間が掛かるため断念しました。

 

駐車場代&入館料は無料!

きのこ博士館は入館料無料で楽しめました!

幻想的な内装や大きなきのこのオブジェなど、しっかり作り込まれているのに『本当に無料で良いの?!』という感じです。

また、併設されている駐車場も無料でした。

 

お土産売り場やレストランは無い

素敵なきのこグッズなどが売っていれば良いなーと思っていたのですが、お土産売り場等は無し。

また、きのこ料理が堪能できるレストラン等もありませんでした。

きのこ好きが来たらきっと購入するから売り場を設置したら良いのに、と思いますが、そうすると店員さんが必要だったり、管理が大変なんでしょうね。

 

きのこ博士館は写真映えスポットがたくさん!

きのこ博士館

きのこ博士館は、中心に巨大な木のオブジェがそびえ立っていて、テーマごとに分けられた7つの展示室がそれを取り囲んでいます。

館内は写真映えするスポットがたくさん✨

一部を紹介いたします。

 

入り口のきのこオブジェ

きのこオブジェ

入り口からすぐの場所に展示されているきのこオブジェ。

すごく可愛くて、この時点できのこ好きはテンション爆上がりです。

 

大木と大きなきのこ

きのこ博士館の大木

きのこ博士館の中心に立っているファンタジックな大木。

幹からは巨大なきのこがニョキっと生えています。

 

大木の周囲にはきのこの模型

大木の周囲には、天然きのこの模型が設置されていました。

ベニテングタケ、タマゴタケ、キヌガサタケ、ムラサキシメジ、ツチグリ、クリタケ、タモギタケなどなど。

きのこオブジェ
きのこオブジェ
きのこオブジェ

 

きのこのガラスアート

館内を見渡せる2階部分には、きのこのガラスアートがあります。

何かのストーリーになっているようでした。

きのこのガラスアート
きのこのガラスアート
きのこのガラスアート

 

きのこ研究室などの展示コーナー

大木を取り囲むように、『きのこ研究室』『きのこ工場』『森のレストラン』などの7つの展示コーナーがあります。

※森のレストランは飲食店では無く、食べ方などの展示コーナーです。

きのこ研究室

きのこ研究室

 

きのこのステンドグラス

きのこ博士館の外観、右棟の扉の上にはきのこのステンドグラスがはめ込まれていました。

きのこのステンドグラス

 

きのこ博士館のストリートビュー

 

きのこ博士館のまとめ

  • きのこ博士館は、茨城県那珂市にある『楽しみながら学べる博物館』
  • どちらかというと子供向けの施設
  • きのこオブジェなど写真映えするスポットが多く、大人もしっかり楽しめる
  • 入場料&駐車場は無料

常磐自動車道1本で行けるので首都圏から日帰りも十分可能です。

素敵な写真を撮りに、休日にお出かけしてみてはいかがでしょう?

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この記事を書いた人

露木 啓(つゆきのこ)のアバター 露木 啓(つゆきのこ) 関東きのこの会 代表

『“キノコ”といったら露木までっ!』
元きのこ問屋の営業マン。
生産者さんからきのこを仕入れ、主に関東のレストランや生協さん、自然食品さんに卸す仕事をしていました。
また『きのこのじかん』という情報発信サイトできのこ記事も書いていました。
今は職業きのこから離れ、趣味としてきのこと付き合っています。
主に土日に散策してきのこを撮ったり。
また、きのこの歌を作詞作曲し歌っています。

・ベーシックきのこマイスター
・ヨコハマきのこ大祭実行委員

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