ご飯がすすむ!ジャンボなめこのきんぴら風【飛騨ジャンボなめこレシピ】

最近、スーパーなどで『大粒のカサを持ったなめこ』を見かける機会が増えてきました。

そんな大粒系なめこの中でも、特に立派でインパクトが強いなぁと感じているのが、岐阜県産の『飛騨ジャンボなめこ』!

とにかくカサがでっかくて立派なんです。

近所のわくわく広場で購入した飛騨ジャンボなめこ

近所のわくわく広場で購入した飛騨ジャンボなめこ

 

カサの直径を定規で測ってみたら、大きいもので約4~5cmもありました。

通常の足切りなめこのカサは大きくても直径1cmくらいですので、およそ5倍サイズです!

飛騨ジャンボなめこと一般的ななめこの比較

飛騨ジャンボなめこと一般的ななめこの比較

 

なめこ料理と言ったらお味噌汁が定番ですが、このサイズなら他のきのこと同様に様々な料理に利用することができます。

ということで今回は、ジャンボなめこを使って『ご飯のお供レシピ』を作ってみました。

 

目次

飛騨ジャンボなめこレシピ

 

《料理名》
ジャンボなめこのきんぴら風(4人分)

 

《調理時間⌚》20分

《材料》

  • ジャンボなめこ・・1袋(約200g)
  • 豚バラ肉・・・・・100g
  • 小松菜・・・・・・100g
  • 油・・・・・・・・適量
  • しょう油・・・・・適量
  • ごま油・・・・・・適量
  • 塩こしょう・・・・適量

 

《作り方》

  1. 材料をカットする。
    ジャンボなめこは手で1本1本に分け、大きいのは縦半分にカット。
    豚バラ肉は3cm幅にスライス、小松菜は5cmぐらいにざっくりカットし、茎と葉に分けておく。
    ジャンボなめこの断面はなんだかSEXY
    小松菜と豚バラ肉
  2. フライパンに炒め油を引き、豚バラ肉とジャンボなめこを炒める。
  3. 豚肉に火が通ったら、小松菜の茎を入れて塩こしょうを振る。

    ジャンボなめこのきんぴら風【飛騨ジャンボなめこレシピ】

  4. 醤油を加え小松菜の葉を入れしんなりするまで炒め、胡麻油で風味付けをしたら出来上がり。

    ジャンボなめこのきんぴら風【飛騨ジャンボなめこレシピ】

 

 ポイント

飛騨ジャンボなめこは石づきがあらかじめカットされているため、パックに入っている部分全て食べられます。

飛騨ジャンボなめこは石づきカット済み

 

尚、近所でジャンボなめこが売っていなければ、通常サイズのなめこでもOKです。

その際は、カット済みの脱気袋に入ったものではなく、株ごと包装されているなめこを使ってください。

株採りなめこ
足切りなめこ
左:株採りなめこ 右:足切りなめこ

カット済みの足切りなめこは包装時に水洗いされていますが、株採りなめこは洗わずにパックされています。

そのため、加熱するとヌメリがどんどん出てきますし、出汁が良く出て美味しいんです!

 

ジャンボなめこのきんぴら風はご飯のお供にぴったり!

『ジャンボなめこのきんぴら風』は、胡麻油の風味とちょっと濃い目の味付けがご飯にぴったり。

なめこと豚バラ肉から溢れてくる旨味の汁がご飯に染みて、とっても美味いです。

普段はあまりきのこ料理に興味を示さない子供たちも、ぱくぱく食べてあっという間に完食してしまいました!

なめこは味噌汁だけでなく、他のきのこと同様に様々な料理に利用できる優秀な食材です。

ぜひ皆さんも様々ななめこレシピに挑戦してみて下さい!

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この記事を書いた人

露木 啓(つゆきのこ)のアバター 露木 啓(つゆきのこ) 関東きのこの会 代表

『“キノコ”といったら露木までっ!』
元きのこ問屋の営業マン。
生産者さんからきのこを仕入れ、主に関東のレストランや生協さん、自然食品さんに卸す仕事をしていました。
また『きのこのじかん』という情報発信サイトできのこ記事も書いていました。
今は職業きのこから離れ、趣味としてきのこと付き合っています。
主に土日に散策してきのこを撮ったり。
また、きのこの歌を作詞作曲し歌っています。

・ベーシックきのこマイスター
・ヨコハマきのこ大祭実行委員

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