健康(特に便秘対策)のため、奥さんに頼んで毎日のお弁当に食物繊維豊富なエリンギを入れてもらうようにしました。
転職してキノコを食べる量が減ったからかちょっとお腹周りが気になってきました。それに便秘がち。
毎日通勤でけっこう歩いてるんですけどねぇ。
これはイカン!ということで業務スーパーでキノコをがっつり買ってきました🍄
常備菜にして毎日食べようと思います。 pic.twitter.com/fgFh1TmMtd— つゆきのこ(露木 啓) (@tsuyu_kinoko) October 27, 2019
おかげで毎日快調(快腸?)に過ごせています!
しかし、最初は毎日きのこをお弁当に入れるのが大変だったようです。
なにせエリンギは生物、そのままではせいぜい3~4日くらいしか保存が出来ないので、いつも常備しておくのは難しいんですよね。
そこで、我が家では1か月分くらいのエリンギをまとめて冷凍しておくことにしました。
エリンギは冷凍保存が出来るんです!
エリンギの冷凍保存方法
- エリンギを調理しやすい形にカットします。
- 冷凍可能な保存袋やラップに巻いて冷凍庫に入れます。
調理一回分くらいの量に小分けしておくと使うとき便利です。 - 一晩くらいで冷凍エリンギの完成!
ポイント1:エリンギを冷凍する前にカットしておく
きのこ類を冷凍する時は調理に合った形にカットしてから!が鉄則です。
ポイント2で説明しますが、冷凍したきのこ類は解凍せずそのまま調理に使う必要があるからです。
また同様の理由で1回に使う分量位に小分けしておいた方が後々使うときに楽です。
冷凍エリンギの調理方法
家庭で冷凍したエリンギはだいたい1ヶ月くらい日持ちします。
これで慌てて消費したり腐らせてしまうことは無くなりますね!
また、これはすごく大事なことなんですが、
冷凍したエリンギは解凍せずに調理に使って下さい。
つまり、凍った状態のまま鍋に入れたりフライパンに投入し料理します。
ポイント2:冷凍エリンギは解凍せずに調理すること!
実はエリンギの約90パーセントは水分で構成されています。
そのためエリンギを冷凍すると内部の水分が凍り膨張して細胞壁を壊してしまうんです。
その状態で常温で解凍するとドリップが出てぐずぐずエリンギになってしまいます。
冷凍きのこは解凍せずにそのまま調理に利用しましょう。
冷凍エリンギレシピ
冷凍エリンギを使った、お弁当のおかずにぴったりの美味しいレシピを紹介します。
《料理名》
エリンギと豚肉の簡単ピリ辛炒め(3~4人分)
《調理時間⌚》20分
《材料》
冷凍エリンギ:100g
豚小間肉:100g
小松菜:3束
長ネギ:1/2
A にんにく(粗みじん切り):一欠片
A 生姜(粗みじん切り):一欠片
A 酒:大さじ1
A 塩コショウ:少々
サラダ油:大さじ2
焼き肉のたれ(コチュジャン味):大さじ1と1/2
ごま油:小さじ1
《作り方》
- 豚小間肉にAを加え良くもみ込んで下味をつけます。
- 小松菜は根元を落としてから水で汚れを流し、水気を切ります。
茎は5センチほどにカットし葉は大きめのざく切りにします。
長ネギは8ミリ程度の厚めの斜め切りにします。 - フライパンを熱してサラダ油:大さじ1を入れ豚小間肉を炒め別のお皿に取り出しておきます。
- 残りのサラダ油:大さじ1を入れ、小松菜の茎の部分と冷凍エリンギを入れ蓋をして中火で蒸し炒めにします。
- エリンギに火が通った頃合いで取り出しておいた豚肉と小松菜の葉の部分・長ネギを加え炒めます。
- 焼き肉のたれで調味し、ごま油を回しかけ全体になじませます。
皿に盛りつけたら ”エリンギと豚肉の簡単ピリ辛炒め” 完成!
市販の焼き肉のたれでお手軽味付け。
冷凍エリンギのストックがあればお弁当のおかずやお酒のおつまみに、もう一品欲しい時にちゃちゃっと時短調理が出来ます!
エリンギに味がしっかりついて、お弁当のおかずにぴったり✨
露木は飲まないんですけど、お酒のおつまみにも良いんじゃないかな?
エリンギの食感もあり冷凍したものとは全然わかりません。
めちゃくちゃ美味しいですよ!
エリンギは冷凍保存方法できる、のまとめ
- エリンギを冷凍するときは必ず調理に使う形にカットしてから
- 冷凍エリンギは解凍せずそのまま調理に使いましょう!
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