きのこ料理研究家 まんぼママです。
稲荷寿司用の油揚げって、そのまま食べてもとても美味しいんです。
ハレの日に相応しい『信田巻き』にしてみました🎍
信田巻きは、魚介類や野菜などを油揚げで巻いて煮た料理です。
見た目にも華やかなので、ハレの日の料理として重宝されています。
今回は、エノキタケ入りの信田巻きのレシピをご紹介します。
エノキタケから粘りが出るので、つなぎいらずのレシピです。
ぜひ、ご家庭で作ってみてください。
目次
ハレの日きのこレシピ
《料理名》
『エノキタケ入り信田巻き』(3人分)
《調理時間⌚》20分
《材料》
- エノキタケ・・・・60g
- 椎茸の甘辛煮・・・椎茸3枚分
- 稲荷寿司用油揚げ・3枚
- 鶏ひき肉・・・・・120g
- 千切りにんじん・・30g
- 小ネギ・・・・・・3本
《タレ》
- しょうゆ・・・大さじ1
- 酒・・・・・・大さじ1
- みりん・・・・大さじ1
- 水・・・・・・大さじ2
《作り方》
- エノキタケをみじん切りにし、鶏ひき肉と粘りが出るまで混ぜる。
- 出来た肉ダネを3等分する。
- 油揚げを開いて肉ダネを置き、にんじんと椎茸の甘辛煮を並べてクルクル巻く。
- フライパンにタレを入れ、油揚げの巻き終わりを下にして中火で1分煮る。
- フタをして、コロコロ揺すりながら弱火で5分煮る。
- フタを取り、タレを煮からめる。
- 熱湯に小ねぎをサッと通して、2カ所縛る。
のおいしいポイント!
エノキタケは煮るとトロミが出てくるので、つなぎ要らずです。
しっかりこねて肉ダネにします。
椎茸の甘辛煮は、椎茸の軸を取り薄切りにして、砂糖:酒:しょう油をそれぞれ1:1:1で作ったタレで弱火で煮るとカンタンにできます。
エノキタケの粘りと旨味が鶏ひき肉と合わさって、信田巻きの味わいをさらに引き立ててくれます。
小ねぎや三つ葉で縛ると、ハレの日に相応しい華やかな雰囲気に仕上がります。
ぜひ、お試しあれ。
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