きのこ料理研究家 まんぼママです。
春に桜🌸の根元などに発生する『アミガサタケ』というきのこをご存知ですか?
なんとも愛らしい形をしているの。
これは、関東きのこの会のちょこすき~☆さんが撮影したアミガサタケ↓
春にきのこマニアの友人から、カラカラに乾燥させたアミガサタケが届いていたのを思い出したまんぼママ。
冷蔵庫を開けるともち米があるじゃない!
アミガサタケはおこわにすると間違い無く美味しいんだけど、ここは一ひねり。
旦那さんはお煎餅が🍘大好きです。
ですので、今回のレシピはこれに決定❗
乾燥アミガサタケ活用レシピ
《料理名》
『アミガサタケのカリッとせんべい🍘』(4人分)
《調理時間⌚》60分
《材料》
- 乾燥アミガサタケ・・・8本
- もち米・・・・・・・・1合
- 昆布茶・・・・・・・・小さじ1.5
- 白ゴマ・・・・・・・・適量
- 青粉・・・・・・・・・適量
《作り方》
- 【事前準備】もち米を洗ってたっぷりの水に一晩浸しておく。乾燥アミガサタケを300ccの水に浸し、冷蔵庫で1晩かけて戻す。
※戻し汁は使うので捨てないように。 - アミガサタケを取り出し水をしっかり絞る。
- 炊飯器に水をきったもち米とアミガサタケの戻し汁を入れ、おこわの水加減にし、昆布茶・アミガサタケ・白ゴマを入れて炊く。
- 炊き上がったら、アミガサタケを取り出して4個の傘部分以外をみじん切りにし、おこわにまぜる。
- おこわを5等分し、4個をそれぞれクッキングシートで包み、とんとん叩いて丸く型作り青粉を振る。
(おこわを5等分した残り1個は別に使うので取っておく)
- フライパンでカリッと香ばしく焼く。
- アミガサタケのカサ4個におこわを握って詰める。
おにぎりを作る時、クッキングシートを使うとくっつきません。
この効果を利用して、クッキングシートに包んだおこわを軽くトントンとこぶし🤛で叩き、お煎餅🍘状に仕上げます。
フライパンにもクッキングシートを敷いておくと、お煎餅を焼いても焦げ付きませんよ。
今回のレシピでは2種類の『アミガサタケおせんべい』が出来上がるので、味や食感の違いを楽しめます。
アミガサタケの戻し汁でもち米を炊くと、しょう油色に仕上がって美味しそう感満載!
炊飯器を開けた時の良い香りは、なんとも言えません。
100%もち米で作る煎餅は、外はカリッと・中はモッチモチで美味しいの🍘
カサに詰めるおこわは、ギュッと握ってから入れるとおもちみたいな食感になるんです。
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