露木 啓(つゆきのこ)– Author –
露木 啓(つゆきのこ)
関東きのこの会 代表
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栽培キット
【光るキノコ】ヤコウタケ(夜光茸)の栽培キットに挑戦!
毎年ゴールデンウィークから初夏頃になると、光るキノコのニュースをよく見かけるようになります。 『光るキノコ』というのは作り物でもライトアップしているわけでもなく、まぎれもなく自身が発光するキノコのこと。 世の中には本当に光るキノコが存在す... -
天然きのこ
神奈川県の自宅にきのこが生えた話【ツマミタケ、スッポンタケ、シロフクロタケの仲間】
神奈川県の中西部にある私の自宅には、時々きのこが生えます。 今回は、その中で特に印象深かった3つのきのこを紹介させていただきます。 ツマミタケ スッポンタケ シロフクロタケの仲間 ・・・なぜか臭いきのこに縁があるようです。 ツマミタケ(5~6月... -
変り種きのこ
フクロタケの生販売は難しい。日本ふくろ茸ファームさんにお伺いしてきました
中華料理の八宝菜やタイ料理のトムヤンクンの中に、こんな形のキノコが入っているのを見たことがありませんか? よく見ると、袋の中に小さなキノコが収まっているみたいな不思議な形をしています。 (そこが可愛いところ!) このキノコは『フクロタケ』... -
えのき
バーベキューで使える『お手軽きのこアヒージョ!』レシピ
先日自宅でバーベキューをしまして、その際にきのこをたっぷり使ったアヒージョを作ったんです。 それが我ながら良い出来で家族にも大好評! あっという間に食べてしまいました。 皆さんがバーベキューをする際にも使えると思いますので、レシピを紹介い... -
しいたけ
乾燥椎茸の一番美味しい戻し方と、手早く戻す裏ワザ
食卓に長期保存でき、風味豊かな出汁がとれる乾燥椎茸は、昔から煮物の具材や汁物に重宝されてきました。 実は、椎茸の持つ旨味成分『グアニル酸』は、昆布のグルタミン酸やかつお節のイノシン酸と並んで三大うま味成分に数えられるほど上質なものなんです... -
きのこ雑学
平和の使者爆誕!きのこの山とたけのこの里の間に子供が生まれました
新緑が芽吹き、たけのこが地面を盛り上げ、きのこが生え乱れる春。 きのこの山とたけのこの里の間に子供が生まれました。 きのこの山の『き・の・山』と、たけのこの里の『こ・の・里』をもらい、『きのこの里山』と名付けられた彼は、両親が長年繰り広... -
松茸
『シロは墓場まで持っていけ』松茸狩りについて坂井きのこさんに聞いてみた
松茸(まつたけ)は『きのこの王様』の異名を持つ、秋が旬の高級きのこです。 ぶなしめじやえのき等に比べて普段見かける機会はとても少ないですが、松茸の名は日本人なら誰でも知っていると言っても過言では無いでしょう。 しかし、どんな場所に生える... -
きくらげ
乾燥きくらげの戻し方。ポイントは砂糖5グラム!
みなさん、突然ですが乾燥きくらげはどうやって戻していますか? 冷水で一晩戻すのが良いとか、炭酸水を使うのが良いとか、お湯でも大丈夫とか、砂糖を一つまみ入れると美味しくなる等々、実は乾燥きくらげの戻し方は諸説あります。 そこで今回は、一体ど... -
きくらげ
生きくらげの賞味期限は何日くらい?買い物に行くまえに知っておきたい【きのこの豆知識】
きくらげと言えば一昔前は乾燥品が主流でしたが、最近では生鮮のまま売り場に並ぶ『生きくらげ』も増えてきています。 生きくらげは、乾燥品とはまた違ったジャキジャキとした歯ごたえがあり、皮の中に隠れているゼリー質が瑞々しくなんとも美味! ぜひ味... -
きのこ雑学
キノコの切り方まとめ【石づき(根元)のカット方法を種類別に解説します】
キノコの根元を切り落とす際、 『本当にここで切っていいんだろうか、もしかしてもったいない事をしていないだろうか』 と、悩んでしまう事はありませんか? そんなあなたのために、一般的によく販売されている5種類のキノコについて、根元(石づき)の切... -
きのこ雑学
キノコに付着する白い綿の正体とは。これって食べられますか?【イラスト解説】
稀にスーパーなどで購入したエリンギやブナシメジに、白い綿のようなフワフワしたものが付着していることがあります。 左:エリンギのカサに 右:ブナシメジの軸に 白い綿=カビの様にも見えるので、これが付いていると食べられるか心配になってしまい... -
まいたけ
舞茸の成分で茶碗蒸しが固まらず、お肉が柔らかくなるという噂の検証をしてみました【タンパク質分解酵素】
あなたは舞茸にまつわるこんなウワサを聞いたことがありませんか。 舞茸入りの茶碗蒸しは、いつまで蒸しても固まらないらしいわ 舞茸でお肉を柔らかくすることが出来るらしい! どちらもにわかには信じがたい現象ですが、実はこれ、舞茸が持つある成分のせ...