Go To トラベルが再開したらまた行きたい!好きなきのこスポット10選

過去に自分が行ったことのある場所で、また行きたいと思っている『好きなきのこスポット』を10か所選んでみました!

なかなか遠出できない日々が続いたので、来年Go To トラベルが再開されたら、ぜひこの中のどこかに出かけたいと思います。

 

目次

好きなきのこスポット10選

私は神奈川県在住ですので、いつでも行ける東京・神奈川のスポットは除外して選びました。

それでは紹介します!

 

1.札幌でベニテングタケ探し(北海道)

札幌のベニテングタケ

北海道は、できれば毎年行きたいくらい自分の中で思い出深いきのこスポットです。

いつかの10月中旬、一人でレンタカーを借り札幌市内の公園をたくさん回りました。

目的は真っ赤なベニテングタケを見ることだったのですが、なかなか良い子に出会えず。

もう帰りの飛行機の時間が差し迫ってきている中、最後の最後ギリギリで立ち寄った公園を足早に散策していると、なんとベニテングタケがぽこぽこ群生していたんです!

あの光景はとても衝撃的でした。

 一緒に回りたいスポット

  • きのこ王国:きのこに特化したお土産屋さん
  • 札幌ジンギスカン:めちゃ旨いジンギスカンが食べられる
  • 六花亭本店:店舗限定の生菓子あり

 

北海道できのこ探しした時の記事↓

 

2.軽井沢のエブリコできのこフレンチ(長野県)

軽井沢のエブリコさん

軽井沢には、天然きのこを使ったフレンチのコース料理が食べられる『エブリコ』さんというお店があります。

前菜からデザートに至るまでどのお皿にもきのこが使われていて、しかもとても美味しいんです!

特にエスプレッソ・カップで出てくるきのこスープが大好きで、初めてお伺いした時に飲んだアカモミタケとハツタケのスープは涙が出そうなくらい感動したのでした。

尚、ディナーだと3時間くらいは見ておく必要があるので、神奈川県央からの日帰りはちょっときつめ。

エブリコさんは、出来れば軽井沢観光と絡めて、宿泊で行きたいレストランです。

 一緒に回りたいスポット

  • 旧軽井沢銀座:ぶらぶらと買い物しながらお散歩
  • 軽井沢・プリンスショッピングプラザ:こっちもウィンドウショッピング
  • 幸せのきのこの駐車場:きのこ好きが駐車するならここ?!

 

エブリコさんにお伺いした際の記事↓

 

3.菌神社に参拝して御朱印を頂く(滋賀県)

滋賀県栗東市にある菌神社

菌神社(くさびらじんじゃ)は、滋賀県栗東市にある、きのこを祀った珍しい神社です。

今までたくさんのきのこや菌友達に出会わせてもらったことへの感謝を伝え、またこれからの菌運をお祈りしに、参拝に行きたいと思っています。

尚、以前お伺いした時は御朱印は配布されていなかったのですが、今はやられているとのこと。

次お伺いした際はぜひ御朱印も頂きたいです。

 一緒に回りたいスポット

  • 道の駅:アグリの郷栗東
  • 琵琶湖:近くまで行ったら、やっぱり見てこないと

 

4.沖縄でオオシロアリタケ探し(沖縄県)

沖縄県のシーサー

沖縄県には、シロアリと共生関係を築いて育つオオシロアリタケという食用きのこが生えます。

シロアリが巣に運んできた木材をオオシロアリタケが分解して自身の栄養とし、今度はその分解された木材をシロアリが食べる。

まさに持ちつ持たれつの関係なんです。

オオシロアリタケは中国では高級食材にもなっているきのこで、ぜひ自分の目で見てみたいと思います。

 一緒に回りたいスポット

  • 宮古島:きれいな海に癒されたい
  • ジュゴンの見える丘:Coccoの同タイトルの歌のモデルになった丘
  • 美ら海水族館:沖縄に行ったらやっぱりここは行きたい

 

5.きのこの森で子供と遊ぶ(福井県)

きのこの森

福井県おおい町にある『きのこ公園』です。

シンボルになっている巨大きのこタワーや、ビッグスライダー、ゴーカートなど子供が喜びそうな遊具がいっぱい!

また、きのこものしり館できのこの知識を深めることもできます。

時期によっては野生のきのこも結構見られるようです。

 一緒に回りたいスポット

  • 道の駅 うみんぴあ大飯:周辺のリサーチとお土産を買いに
  • 袖ケ浜海水浴場:砂浜をのんびり散歩したい

 

6.伊豆修禅寺で椎茸狩り(静岡県)

伊豆修禅寺の原木椎茸

きのこ問屋の営業マン時代によくお伺いしていた生産地です。

実は伊豆は『椎茸栽培発祥の地』説があるくらい、古くから椎茸栽培を行っていた歴史があり、いまも生産が盛ん。

修禅寺には、原木椎茸のもぎ取りやバーベキューができる『修善寺しいたけの里』という観光スポットもあります。

ここでワイワイ言いながら食べる、採りたての椎茸の網焼きはジューシーで本当に美味しいんです!

また、修善寺にある静岡県きのこ総合センターはちょっとした博物館のようになっていて、伊豆の原木椎茸栽培の歴史などが学べます。

きのこの顔ハメパネルもあり!

修禅寺温泉でゆっくりしつつ、お世話になった生産者さんにご挨拶したり、近隣の観光スポットを回りたいです。

 一緒に回りたいスポット

  • 修善寺虹の郷:自然が多いテーマパーク
  • 自転車の国サイクルスポーツセンター:変な自転車がいっぱい!
  • 河津七滝:滝めぐりをしてみたい

 

7.七会きのこセンターで工場見学(茨城県)

七会きのこセンター

七会きのこセンターさんは茨城県城里町にあるきのこ生産工場で、舞茸や椎茸の他、黄色が鮮やかなタモギタケや、花のようにかわいいハナビラタケ、大型に育つニオウシメジなど、多種類のきのこを栽培されています。

きのこはそれぞれ栽培に適した環境が違うため、複数種類を同時に栽培するのは難しく、多種類栽培に取り組んでいる生産者さんは珍しいんです。

また、椎茸も菌床を天井から吊るすという独特の栽培方法をされているそう。

私、かなりの数の椎茸生産者さんにお伺いしていますが、そういった栽培法はいままで見たことがありません。

七会きのこセンターさんは、かなり珍しくて面白い生産者さんだと思うんです!

生産者の渡辺海さんは菌友でもあり、一度頼み込んで工場見学させていただき、ぜひ産地視察記事を書きたいと目論んでいます。

 一緒に回りたいスポット

  • 笠間稲荷神社:日本三大稲荷の一つ。参拝と周辺観光で行きたい
  • 水戸市:子供が納豆好きなので本場の店を回る

 

8.愛別町できのこ祭りに参加(北海道)

あいちゃんマンの火の用心の旗

愛別は北海道の中でもきのこ栽培に力を入れている町です。

毎年9月には『あいべつ きのこの里 フェスティバル』が開催されていて、巨大鍋で作るきのこ汁などが食べられるそう。

きのこ問屋の営業時代、愛別には仕事で何度か行ったことがあるのですが、フェスティバルには参加したことがないので、ぜひ行ってみたいんです!

ちなみに、町のキャラクター『あいちゃんマン』はきのこがモチーフ。

 一緒に回りたいスポット

  • 当麻鍾乳洞:洞窟好きなので
  • 旭山動物園:有名なので一度は
  • 雪の美術館:きれいな写真がいっぱい撮れそう
  • 旭川空港:敷地内に多種類のきのこが生えている

 

9.カファレル神戸北野本店でお茶(兵庫県)

カファレルさんのきのこポット

きのこ型のビンに美味しいチョコレートが詰まっている『きのこポット』でおなじみのカファレルさん。

その本店は兵庫県神戸市にあるってご存知でしたか?

店内には、数万円する巨大なきのこポッドが置いてありました。

さすがに買えなかったです・・・

本店にはカフェスペースがあって、豪華でおしゃれなスイーツを楽しむことができます。

以前自分一人でお伺いした時はこちらでお茶しました。

かなり浮いていたでしょうw

次は家族や菌友達とお伺いしたいです。

 一緒に回りたいスポット

  • 神戸市立森林植物園:六甲山のきのこ散策!
  • 神戸・三宮センター街~南京町:お茶したり、ぶらぶら買い物したり
  • メリケンパーク:神戸の海をみながらゆったり散歩

 

カファレルについて詳しくはこちら↓

 

10.USJでスーパー・ニンテンドー・ワールドを楽しむ(大阪府)

ユニバーサルスタジオジャパン

ユニバーサル・スタジオジャパンは、ずーっと昔に行ったことがあるのですが、その頃はまだアトラクションが少なった印象です。

今はきのこマニア大注目の『スーパー・ニンテンドー・ワールド』が出来たそうで、一度行ったみたいと思っています。

たぶん、あっちこっちにきのこが生えているのではないでしょうか?!

ランチは当然キノピオ・カフェで🍄

 一緒に回りたいスポット

  • きのこの里:きのこ料理専門店
  • 道頓堀:お茶したり、ぶらぶら買い物したり
  • なんばグランド花月:お笑い好きなので

 

祝!はてなブログ10周年

関東きのこの会の情報発信サイトで利用させていただいているはてなブログが、2021年11月7日で10周年を迎えたそうです!

おめでとうございます💐

これを記念して「10にまつわる4つのお題」という特別お題キャンペーンが実施されていて、そのうちの1つに挑戦したのがこの記事でした。

選んだお題はこちら ⇒ はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選

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この記事を書いた人

露木 啓(つゆきのこ)のアバター 露木 啓(つゆきのこ) 関東きのこの会 代表

『“キノコ”といったら露木までっ!』
元きのこ問屋の営業マン。
生産者さんからきのこを仕入れ、主に関東のレストランや生協さん、自然食品さんに卸す仕事をしていました。
また『きのこのじかん』という情報発信サイトできのこ記事も書いていました。
今は職業きのこから離れ、趣味としてきのこと付き合っています。
主に土日に散策してきのこを撮ったり。
また、きのこの歌を作詞作曲し歌っています。

・ベーシックきのこマイスター
・ヨコハマきのこ大祭実行委員

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