ブナシメジは、どの野菜売り場にも置いてあって安価で助かりますが、それ故に買いすぎて余らせてしまう事はありませんか?
もし、購入したブナシメジを使い切れなくて困ってしまった時は、今回紹介する『冷凍保存方法』をお試しください!
やりかたはとってもカンタンです。
- ブナシメジの石突を切りおとし、手でバラバラにほぐす
- さっと水洗いして、キッチンペーパー等で水気を拭き取る
- 冷凍可能な保存袋に入れて冷凍庫に入れる
ブナシメジは、冷凍すると1カ月程度保存できるようになるので、慌てて使い切る必要がありません。
また、今回紹介する冷凍保存方法なら解凍せずに調理に使えるのでカンタンですし、出汁も出やすくなるんです!
という事で今回は、ブナシメジの冷凍保存方法と、冷凍することによって生まれる3つのメリットについて紹介いたします。
ブナシメジの冷凍保存方法【カンタン3ステップ】
ブナシメジを余らせてしまいそうな時は、下記の3ステップで冷凍保存するのがおすすめです。
- ブナシメジの石突を切りおとし、手でバラバラにほぐす
- さっと水洗いして、キッチンペーパー等で水気を拭き取る
- 冷凍可能な保存袋に入れて冷凍庫に入れる
1.ブナシメジの石突を切りおとし、手でバラバラにほぐす
ブナシメジの石づきをカットして、手でバラバラにほぐします。
※最近は、ほぐした状態で販売されているブナシメジもあり、そちらも使いやすくておすすめです。
2.さっと水洗いして、キッチンペーパー等で水気を拭き取る
ブナシメジに、栽培時に使用するオガクズ等が付着している事があるので、さっと水洗いします。
『ちょっと位なら気にしない!』という方は洗わなくてもOKです。
ブナシメジを洗った後は、キッチンペーパー等で水気を拭き取ってください。
ここで水気を取っておかないと、互いにくっついたまま凍ってしまうので、後で使いたい分だけ割って取りだすのが難しくなってしまいます。
3.冷凍可能な保存袋に入れて冷凍庫に入れる
冷凍可能な保存袋に入れ、6時間程度冷凍庫に入れておけば『冷凍ブナシメジ』の完成です。
※ほぐした状態で販売されているブナシメジの場合は、そのまま冷凍庫に入れてください。
冷凍ブナシメジは、約1カ月程度保存できます。
ブナシメジを冷凍保存することで生まれる3つのメリット
冷凍ブナシメジをには、3つのメリットがあります。
- 【保存】生鮮時より長期間保存できる
- 【簡単】解凍せずに調理に使える
- 【美味】出汁がでやすくなる!
一つずつ見ていきましょう。
1.【保存】生鮮時より長期間保存できる
生鮮ブナシメジの保存期間は冷蔵庫で1週間程度なのに対し、冷凍ブナシメジは冷凍庫で1カ月程度保存できます。
急いで使い切る必要が無く、買いだめしても腐らせる心配がありません。
2.【簡単】解凍せずに調理に使える
冷凍ブナシメジは、解凍せずにそのまま調理に利用可能です。
鍋やお吸い物には、野菜などを煮るのと同じタイミングで凍ったまま投入します。
また、炒め物なども凍ったままフライパンに入れてOKです。
逆に、解凍してから調理しようとするとドリップしてしまうのでご注意ください。
3.【美味】出汁がでやすくなる!
冷凍することで、ブナシメジに含まれている水分が氷の結晶となって細胞壁を壊し、旨味や栄養素が溶け出しやすくなります。
鍋や煮物など、出汁を利用したい料理に特におすすめです。
まとめ
ブナシメジを余らせてしまいそうな時は、冷凍保存がおすすめです!
- ブナシメジの石突を切りおとし、手でバラバラにほぐす
- さっと水洗いして、キッチンペーパー等で水気を拭き取る
- 冷凍可能な保存袋に入れて冷凍庫に入れる
また、ブナシメジを冷凍することで下記のメリットが生まれます。
- 【保存】生鮮時より長期間保存できる
- 【簡単】解凍せずに調理に使える
- 【美味】出汁がでやすくなる!
購入したブナシメジを使い切れなくて困ってしまった時は、ぜひ冷凍保存をお試しください!
コメント