きのこ党のみなさん、こんにちわ。キムコです。
17日の選挙速報に、誰もが手を取り合って涙したものですが
われわれ「きのリスト」らが指示する党派
新きのこ党
がようやく長年の雪辱を果たし、勝利しました!👏👏👏拍手
まさか、歴史に残るこの大戦を知らない人はいないでしょうが、念のため補足しよう。
きのこたけのこ戦争とは、1980年から現在にかけて、チョコレート分離主義・ハンマー族・ビスケット派を中心とするきのこの山陣営と、チョコレート混合主義・ドリル族・クッキー派を中心とするたけのこの里陣営との間で戦われている日本国最大級の内戦。1979年にたけのこの里が発足して以来、翌80年頃から小規模な派閥戦争が国内各地で頻発していたが、21世紀前後のインターネット普及により、戦火は瞬く間に日本全土へと拡大した。*1
そしてようやくこの日を迎えることに、、、歴史的瞬間
圧倒的勝利!新きのこ党
この選挙結果に党首の松潤が思わず男泣きしたとかしないとか(ほぼ妄想の域)当日は多くのメディアを賑わし(ほぼネットニュース)、ラスボス美輪明宏先生と40年にもわたる長き闘いの集結を記念し【国民総選挙ノーサイド協定】(→試験に出ますよ!)という謎の締結に調印し、書面に各党首がサインを行い固い握手も交わしておったそうな。
最後に党首松潤は「本日、ノーサイド協定集結を機に党首を離れますが、これからも『きのこの山・たけのこの里』を愛していただけたら…」と引退宣言!
きのこ党のたすきを置き、涙でその場を後にしたそうな、、、メデタシ、メデタシ。
だと思ったのは発表当日までのこと、実は
まだ、戦いは終わっていなかったのです!
国民総選挙 ノーサイドキャンペーン?ってなんだそりゃ?
大人の事情か?ようやく白黒ついたというのに、まだ戦えというのか…刹那だ…
「父さんにだって、殴られたことないのに!」
「キノコ、行きま〜す!」
って、そんな気持ちになっちまうぜ。ふぅ。
世界、いや宇宙平和を願ってやまない、ニュータイプきのこ党のみなさんは「#きのこたけのこ国民総選挙ノーサイド」「#きのこの山」をくっつけて早速ツィ!!
きのこの山・たけのこの里 国民総選挙ノーサイドキャンペーン|きのこの山・たけのこの里|株式会社 明治
最後に、私から伝承しておかねば。この戦いに関わるものは知っていなくてはならない、彼らの悲しいレキシを・・・
やはり宇宙戦争なのか?!アポロ計画に関わる「きのこの山」計画!
宇宙船といえば、やっぱり「アポロ」。きのこ・たけのこ大戦はやはり宇宙戦争といっても過言ではないのだろう。
頃は1970年、そう、ちょうどアポロが宇宙へと飛び立った翌年の出来事。
世界初の宇宙旅行を記念し、1969年には明治の大阪工場にて「アポロ」チョコの量産がはじまっていた。しかし、当時はまだ売れ行き低迷。お手すきな生産ラインを有効活用しようと作られた商品こそが「きのこの山」のプロトタイプ「きのこ初号機」なのだ!そう、にわかには信じられないだろうが、単に形が似ていたことが発端だったのだ!
しかし、どの世界にもよくあるが、この開発にも賛否が別れ「安直じゃね?」という声が多くあった(はず)。それが後に反対勢力「たけのこ派」を産むことになろうとは、当時は誰も思っていなかったであろう、、、そして現在も。(私の憶測)
さらに、先を行き過ぎたシュールな形にそのトリッキーさが悪目立ちするって!との声もあり、その後発売までになんと!5年近い歳月がかかってしまったのだ。
…興奮しすぎて、語り口が誰だかわからなくなりました。しかし、多少の脚色はあれど、ほんとにあった、コワい話。詳しくはこちらへ
そして1975年にようやく、「きのこの山」1号が世間に登場するわけですが、このネーミング関しては、いうまでもないですね。見りゃわかる。
そして、宇宙をさまよい続けること4年。満を持して1979年にたけのこが地上へ降臨。なぜ、数ある植物の中で、あえてたけのこなのか?作りやすいディテール?きのこっぽい生え方?破竹の勢いとか、ワードへのあやかり?そこは想像するしかありません。
私は業務でプレゼン資料などを多く作ってまいりました。だから前もっていっておきたい。由来を後付けで「全部」なんていうのは反則ですよ。
搭乗者を紹介して、この伝記を締めくくろうと思う。みんな、長旅お疲れ様でした!
*1:@ニコニコ大辞典より
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