ランチタイムも終わって午後3時をまわった頃、ついつい時計をチラ見。
「あーーー仕事に飽きたぁ。げ!定時まであと2時間以上もあるな…仕方ないお茶でも買いに(もしくはトイレ)行ってこようっと」と席を立つ、平日のルーティーン。
そんな時、誰もが思うことといえば
「きのこ狩りいきてーーー!」
「今すぐ行きてぇ!」
ではないでしょうか?
いいんです、それは正常な反応です。心配はいりません。普通のことです。
しかし、悲しいかな、リーマンのシロは都市部。夢の国に移動するには時間がかかってしまいます。しかも、夜営業は皆無で、夢の実現にはみぞおちに正拳でも入れてもらいその場で眠るしかありません。※素人見解ですので、真似しないように
社会人にはそんなお悩み、つきものですよね? そこで
「オフィス街でのきのこ狩り法」を伝授。
初めまして、キムコです。都内に菌糸をはべらせ、はや10余年。日中は東京証券取引所界隈で周囲に擬態しながら硬ーーーーいお仕事をしている腐女史です。
もう、その硬さといったら「お前はコフキサルノコシカケか!」って言われるほど。
そんなストレスフルな毎日に「きのこ狩りしなければもう眠れない!」と思うのは私だけでは無いはず。退社後、そそくさと東京メトロ日比谷線に乗車し、狩りに降り立った地は、そう
Akihabara
アキバには通年できのこが発生しているのをごそんじでしょうか。もちろん無い季節もゼロではありませんが、大概何かしらのきのこを狩ることができます。なお、この狩りは、中野ブロードウェイあたりでも再現可能です。
そして今回のターゲットは・・・幻のきのことの呼び声も高い、これ!
そう、カプセルトイ、いわゆる「ガチャ」と呼ばれるアレ。みなさんご存知の通り、ガチャ界にはきのこが多く生息しています。そして、アキバは何かしらのきのこがほぼ確実に生息している、都内でもレアな地域。東京のガラパゴスといっても過言では無いととかなんとか、むにゃむにゃ。。。
ということで、まずは道にいくらでも落ちて置いてあるガチャボックスを紅葉狩りの如く散策すると、スタートしてから5分後、早速ゲーム店の前に生えていましたよ。
おお、これが噂の、、、と思いつつ、狩るにはまず小銭を作らなければなりません。400円で6種のコンプ目指したら、普通にやっても24枚の100円玉が必要です。
さらに、ガチャの怖いところはダブってしまう確率がほぼ100パー。スタンド使いでも無いことには、無駄うちを警戒してしまいます。貧しいだけですが。
そこで達人の場合、ガチャの存在を確認しただけで、移動を開始します。そこからが本領です!
移動する先は
ここからはもう、入ればきっとわかっていただけることと思いますので割愛!
ダブりでお悩みの現代人をきっと救いの道に導いてくれるはずです。悩みの内容が変わったことなんて、もう全く気にならない!
と、大きなことを言いながら、インバウンドの影響でしょうか?いつもより欠品が多く、コンプは出来そうに無い・・・よわったなぁ。
こうなったら更なる奥の手(禁じ手)もお教えしましょう。
必殺!3D(立体)じゃなく、2Dで佐野書店さんにGO!
この禁じ手のおかげで・・・数日後、無事コンプが完了!佐野書店さま、ありがとうございました。きのこ狩りがネットでもできるなんて、ほんと便利な時代ですよね。うふふ。
あ、ストレス耐性がないので、これからも生ぬるい目でみてくださいね。
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